メルマガ26号 横浜・市民企画講座 ≪ワークショップ≫ 開催のお知らせ


≪転送歓迎≫
横浜・市民企画講座 ≪ワークショップ≫ 開催のお知らせ
「誘われていませんか? 駅やストリートでのキャッチが危ない」

日時:2014年11月22日(土) 14時~16時
会場:フォーラム・男女共同参加センタ―横浜 2階セミナールーム
   JR・横浜市営地下鉄:戸塚駅徒歩5分
資料代:1000円(学生500円、中・高生無料)
保育:予約制 045‐862-5052
企画実施:ポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS)
2014年度横浜市男女共同参画センター「市民・NPOがつくる男女共同参画事業」
チラシ:ワークショップチラシはこちらからダウンロードできます

 私たちの生活空間には、女性を性的対象にした情報や商品に満ち溢れています。
「芸能界に興味ない?」などとスカウトに声をかけられる高校生、大学生、若い女性たちは、身近にたくさんいます。言葉巧みに言い含められて、とんでもない性暴力・性被害を受ける例が増えています。豊富な事例をもとにご一緒に考えましょう。

【第1部】アイドルに憧れていく付く先は?
(1)駅や街でのスカウト実際
 個人の情報に抵触しないように気をつけながら、PAPSのスタッフが相談事例をもとに、駅やストリートで誘われた若い女性たちがそれとは知らずに結果的にはポルノ撮影に引き込まれる実態を伝えます。自分はしっかりしているから”大丈夫”ではないのです。芸能事務所に行っても嫌だったら”断ればいい”のではないのです。

(2)婦人保護施設にたどり着いた女性たちの実態
 婦人保護施設は性暴力被害にあって生活基盤を破壊された女性たちが生活再建することを支援する施設の一つです。長年その施設で女性たちの生活支援を行ってきた施設長が施設から見える女性の性暴力被害の実相を伝えます。

【第2部】ポルノ被害について考える
 「ポルノは愛好者が楽しむもので実際の被害などない」と言われています。果たしてそうでしょうか?ポルノという商品を生産し流通させ消費する過程でどのようなことが起きているのかを見てみましょう。

■ポルノ被害と性暴力を考える会編の出版物
『森美術館問題と性暴力表現』(不磨書房 2013.8)1890円+送料
『証言 現代の性暴力とポルノ被害 ~研究と福祉の現場から~』
東京都社会福祉協議会 2010.11)1905円+送料
パンフレット「今は、まだ名前のない性被害があります」カンパ200円以上+送料
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申込方法
fax 03-6304-2564 又はmail paps@paps-jp.org
住所・氏名・希望部数記載の上、上記ファックス又はメールにてお申し込み下さい。
代金の授受:振り込み用紙を同封しますので、本が届き次第なるべく早くお支払い下さい。
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