第3回シンポ「子どもの日常を取り巻く性被害~学校・ストリート・施設」
「ポルノ被害と性暴力を考える会」は2010年の秋より、朝日新聞厚生文化事業団の「子どもへの暴力防止プロジェクト」の助成金を受けることになり、その助成金にもとづいて、以下の要綱で、第3回目のシンポジウムが開催されました。
今回のシンポジウムでは、基調報告とパネルディスカッションとを分ける形式をやめて、全体をパネルディスカッションの形式とし、現場からの生々しい具体的なお話を3人の方に語ってもらい、それにもとづいて討論をすることにしました。
■日時:2011年11月20日(日)13:30-17:00
■場所:東医健保会館大ホール
■パネリスト
金子由美子(中学校養護教諭・季刊セクシュアリティ編集長)
橘ジュン(VOICES編集長・『漂流少女』著者)
早川悟司(児童養護施設主任 児童自立支援指導員)
■コーディネーター:二場美由紀
【主催】ポルノ被害と性暴力を考える会
【後援】スウェーデン大使館、日本ユニセフ協会、ECPAT/ストップ子ども買春の会、東京都社会福祉協議会、全国女性シェルターネット、株式会社福祉新聞社、NPO法人ポラリスプロジェクトジャパン、スクール・セクシュアル・ハラスメント防止関東ネットワーク、朝日新聞文化厚生事業団
今回のシンポジウムにも、他の重要な企画と日程が重なったにもかかわらず、160名以上の参加があり、現場からの具体的な報告は大変好評でした。詳しくはメルマガ10号を参照してください。