身近な人が被害に遭われた方へ
身近な人が被害に遭い、そのことを相談されたら、どうすればいいのでしょうか?
まずは相談してくれたことに感謝しましょう。あなたにつながることで、その人はよりよく生きのびられる道を見つけられるかもしれないからです。
まじめに静かにその話を聞いてあげて下さい。けっして、「あなたにも落ち度はあったのでしょ」やお説教など責めることを言わないでください。誰かに相談する前に、その人はもう十分自分で自分を責められてます。
性的被害を受けた人の支援には専門家や専門機関の協力が必要です。自分だけで解決しようとはしないで、相談機関・通報先の一覧に掲載された各連絡先に接触してみてください。