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●●ポルノ被害と女性・子どもの人権プロジェクト メールマガジン
vol.004 2010年11月10日 発行
【ポルノ被害と性暴力を考える会】
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急に気候が涼しくなり、体調を崩す人が増えていますが、
みなさんは大丈夫でしょうか?
さて、いよいよ11月になり、シンポジウムの日が近づいてまいりました。
後援団体として、新たにスウェーデン大使館が参加してくれることになり、
またメッセージも寄せていただけることになりました! これで、シンポ
ジウムの後援団体は合計8団体になりました。ここで改めてシンポジウムの
内容を宣伝させていただきます。
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★ポルノ被害と女性・子どもの人権 パートⅡ★
ポルノ被害と子どもの貧困~おびやかされる子どもの性~
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<ポルノ、暴力、貧困、いじめ……
子どもたちを取り巻く世界は私たちの社会の縮図です>
【日 時】2010年11月28日(日)13:30~17:00
【場 所】立教大学池袋キャンパス タッカーホール
(JR山手線池袋駅下車徒歩15分 正門より徒歩1分)
<基調講演>
「児童ポルノの被害と実態――国際的取り組みから」
中井裕真(日本ユニセフ協会広報室長)
「現代日本における子どもの貧困と子どもの性」
湯澤直美(立教大学教授)
<パネルディスカッション>
パネリスト:中井裕真、中里見博(福島大学准教授)、
online casinos 高橋亜美(自立援助ホーム職員)
コーディネーター:宮本節子(フリーソーシャルワーカー)
【主 催】「ポルノ被害と性暴力を考える会」
【後 援】日本ユニセフ協会、スウェーデン大使館、
ストップ子ども買春の会、東京都社会福祉協議会、
全国女性シェルターネット、株式会社福祉新聞、
立教大学コミュニティ福祉研究所、
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
★事前申し込みの必要はありません。直接会場にお越しください。
★資料代:1000円
★問い合わせ先:hpsv@app-jp.org
★FAX:03-6304-2564
引き続きシンポの賛同団体も募っていますので、ぜひともシンポジウム
の賛同団体になってください。よろしくお願いします。
またシンポジウム当日には、私たちの会がこの間取り組んできた著作
『証言・現代の性暴力とポルノ被害~研究と福祉の現場から』が発売さ
れます。定価の1割引での販売を予定していますので、ぜひこの機会に
お買い求めください!
もう一つ重要なお知らせがあります。このたび、私たちの会「ポルノ
被害と性暴力を考える会」が、朝日新聞厚生文化事業団の「子どもへの
暴力防止プロジェクト助成」の対象団体に選ばれることになりました。
まったくの無一文で出発した団体でしたが、着々と仲間を広げ、多くの
方々の協力を得て、シンポジウムの開催や報告書の作成など地道な努力
を積み重ねてきたことが評価されました。
助成はシンポジウムが終わってからの活動に対するものですので、今回の
シンポジウムにかかる費用は助成の対象にはなりませんが、少なくとも
それ以降の2年間はより安定した財政基盤のもとで活動をすることができます。
これを契機に、なおいっそう活動の環を広げていきたいと思っています
ので、何とぞさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。